ソーシャルワークのグローバル定義についての演習教育
-『すぐに使える︕ 学生・教員・実践者のための ソーシャルワーク演習』から-
- 日時
- 2019年3月24日(日)13:30~16:30
- 会場
- 日本福祉教育専門学校
(東京都新宿区高田馬場2-16-3) - 参加費
- 1,000円
※大学院生・学生は無料
※当日受付でお支払いください - 後援
- 日本社会福祉系学会連合、ソーシャルケアサービス従事者研究協議会(予定)
- 講師
- ソーシャルワーク演習研究会
北爪 克洋 氏(東京福祉大学)
田嶋 英行 氏(文京学院大学)
庄司 妃佐 氏(和洋女子大学)
趣旨
- 「ソーシャルワーク演習研究会」は,2013 年度より社養協(現 ソ教連)関東甲信越ブロック活動として,ソーシャルワーク演習の授業方法の検討,新たな演習教材の開発を行ってきた。
- その間,ソーシャルワークをめぐる状況は大きく変わり,国際的にはグローバル定義の改訂がなされ,国内においては「新たな時代に対応した福祉の提供ビジョン」がまとまり,それをさらに深化させた取り組みが進められている。
- ソーシャルワーカー養成のあり方も見直され,演習授業においても,自己覚知や面接技術等のこれまでの演習課題に加えて,「プレゼンテーション」「ファシリテーション」「ネゴシエーション」「多様性尊重」「集団的責任」といった新たな課題が求められていると認識し,研究会ではそれらの課題を積極的に取り上げてきた。
- 今回は、「多様性の理解」と「人権と人間の尊厳・集団的責任」,この2 つの課題の授業方法を「すぐに使える! 学生・教員・実践者のためのソーシャルワーク演習」として提案したい。
当日スケジュール
13:00-13:30 | 受付 |
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13:30-13:35 | 開会挨拶 |
13:35-13:40 | はじめに︓北⽖ 克洋 氏 |
13:40-14:40 | 模擬授業①「多様性の理解」︓⽥嶋 英⾏ 氏 |
14:40-14:50 | 質疑応答 |
14:50-15:00 | 休憩 |
15:00-16:00 | 模擬授業②「人権と人間の尊厳・集団的責任」︓庄司 妃佐 氏 |
16:00-16:10 | 質疑応答 |
16:10-16:20 | おわりに︓北⽖ 克洋 氏 |
16:20-16:30 | 閉会挨拶 |