第8回 日本社会福祉教育学会大会

テーマ
社会福祉士養成課程の改正について検証する(1)‐完成年次を迎えてどのように評価するのか
会場
立正大学大崎キャンパス
日程
2012年8月25日(土)~26日(日)
実行委員長
保正友子(立正大学)
1日目
10:00~12:00 ワークショップ
13:00~13:30 開会式
13:30~14:30 記念講演
社会福祉士養成課程改正についての指定科目外担当からの評価
加藤博史(龍谷大学短期大学部)
14:40~16:50 自由研究報告
17:00~18:00 学会総会
18:10~20:00 ランプセッション
2日目
10:00~12:00 基調講演
社会福祉士養成課程改正の経緯と現状 
白澤政和 (桜美林大学大学院老年学研究科教授)
13:00~15:40 シンポジウム
社会福祉士養成課程の改正について検証する(1)
‐完成年次を迎えてどのように評価するのか
15:40~16:00 閉会式

ワークショップ

ワークショップ1:実習教授法について 川上富雄(駒澤大学)
ワークショップ2:演習教授法について 杉野聖子(江戸川大学総合福祉専門学校)

自由研究発表

第1分科会 座長:明星智美

  1. 通信教育課程における相談援助演習に関する調査報告
    明星智美
  2. グループ演習における自己覚知と他者理解に関する教材開発
    ‐変容プロセスの複数性に対する認知
    大浦明美
  3. メンタルヘルスに関する普及啓発事業の企画・実施への学生参加支援
    ‐地域を基盤とした社会福祉専門教育の取り組み
    越智あゆみ

第2分科会 座長:宮嶋淳

  1. 大正期に始まる社会事業教育の変遷
    ‐東洋大学の社会福祉教育史に関する第一報
    横山豊治
  2. わが国の留学生政策とソーシャルワーク教育の課題
    宮嶋淳
  3. ソーシャルワーカーをめざす留学生に対する導入教育の視点
    ‐インタビュー調査を通して見えたもの
    平野華織、宮嶋淳、坂元寛美
  4. ソーシャルワークをベースとした新人ケアワーカーの実践に関する研究
    岡部真智子

第3分科会 座長:川﨑昭博

  1. 相談援助実習プログラムに関する一考察
    ‐ガイドラインと実習プログラムの比較から
    中嶋麻衣
  2. 社会福祉士実習生に関する障害者観の変容プロセス
    ‐重度障害者施設実習前・後におけるイメージ調査から
    塩満 卓
  3. ソーシャルワーク実習におけるeラーニングを活用した教材開発
    ‐支援計画を中心とした事前・事後学習
    川﨑昭博、伊藤優子
  4. 福祉系4年制大学におけるeラーニングに関する実態調査報告
    嘉村藍、白川 充

シンポジウム

社会福祉士養成課程の改正について検証する(1)‐完成年次を迎えてどのように評価するのか-

高齢者福祉論の立場から 渡辺裕一(武蔵野大学)
障害者福祉論の立場から 綿祐二(文京学院大学)
実習・演習教育の立場から 守本友美(皇學館大学)
コーディネーター:小山隆(同志社大学)

お問い合わせ 入会のご案内

日本社会福祉教育学会事務局

東北公益文科大学 小関研究室
〒998-8580 山形県酒田市飯森山3-5-1
TEL:0234-41-1288
FAX:0234-41-1192

ページトップへ