ICTを活用した演習・実習教育の現状と課題 -本学会・課題研究の中間報告-
日時
2023年3月21日(火)13時~15時30分(オンライン開催)
開催趣旨
第13回春季研究集会では、昨年度(2021年6月)開催された日本社会福祉教育学会・第17回大会における学会企画シンポジウムを踏まえ、その継続研究として課題研究(研究テーマ「ICT を活用した社会福祉教育のあり方に関する総合的研究」)について報告します。
ポストコロナ期を迎えた大学等の高等教育機関では、コロナ禍前の状態にただ戻るので はなく、この間の経験を踏まえ、オンライン等の新しい手段をうまく活用し、コロナ前よりも教育・研究の質を上げる準備を始めているものと思われます。したがって本学会としても、ICT を活用した社会福祉教育の新たな動きについて、学会としての情報収集をもとに提言をまとめていきたいと考えています。それによって、第 17 回大会の連続線上において学会活動の活性化をはかるとともに、併せて、学会の社会的責務の一端を担うことができると思われます(課題研究の趣旨より抜粋)。
その後、共同研究を行うメンバーを公募し、現在、演習(教育)を対象とするグループと、実習教育を対象とするグループに分かれ研究活動を展開しています。今回はその中間報告を行います。
プログラム
- 開会の挨拶:志水 幸(日本社会福祉教育学会会長・北海道医療大学)
- 題研究への取り組みと進捗状況:白川 充(仙台白百合女子大学)
- 研究報告
モデレーター:明星 智美(日本福祉大学)- 課題1:(仮)ICTを活用した演習教育の現状と課題(30分報告・20分質疑応答)
研究報告:保正 友子(日本福祉大学)山田 克宏(東大阪大学短期大学部)大村 亜沙美(みやぎ県南中核病院) - 課題2:(仮)ICTを活用した実習教育の現状と課題(30分報告・20分質疑応)
研究報告:池田 雅子(北星学園大学)芳賀 恭司(東北福祉大学)堀田 満生 (音更町社会福祉協議会)
- 課題1:(仮)ICTを活用した演習教育の現状と課題(30分報告・20分質疑応答)
- 全体討論(40分)
参加申込〆切
2023年3月16日(木)まで(延長しました)