「地元学」と社会福祉教育~社会福祉教育は「地域づくりに向けた支援」にどう向き合うのか~
開催趣旨
2019年6月に厚生労働省より「社会福祉士・精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて」が発表され、社会福祉士・精神保健福祉士養成を目指した新カリキュラムがスタートした。新カリキュラムでは、「地域共生社会」の実現に資するソーシャルワーカー養成を目指した科目が新設され、ソーシャルワーカーが「地域づくりに向けた支援」を行う実践力を身に着ける必要がある。
第18回大会では、社会福祉教育が「地域づくりに向けた支援」を取り入れる方法として、地元に学び、地元と活動する「地元学」に着目した。「地元学」のエッセンスを社会福祉教育に取り入れ、「地域づくりに向けた支援」で力を発揮できる社会福祉士や精神保健福祉士の養成をどう行うのかを議論して問い直す。
日時
2022年8月20日(土)~8月21日(日)
両日ともオンラインでの開催になります。
スケジュール
8月20日(土)
12:00~13:00 | 受付 |
13:00~13:15 | 開会式 |
13:15~14:15 | 基調講演:「“人と地域を創る”課題先進地新見での社会福祉教育」 講師:公立大学法人新見公立大学 学長 公文 裕巳 |
14:15~16:15 | 開催校企画シンポジウム 「社会福祉教育は地域づくりに向けた支援にどう向き合うのか~地域の様々なアクターとの共創による社会福祉教育実践」 シンポジスト 渡辺 裕一(武蔵野大学) 山本 浩史(公立大学法人新見公立大学) 岡 勇樹 (NPO法人Ubdobe) 五嶋 仁(社会福祉法人大樹会) コーディネーター 高杉 公人(公立大学法人新見公立大学 教授) |
8月21日(日)
10:00~12:00 | 学会企画シンポジウム 日本ソーシャルワーク教育学校連盟中国四国ブロック共催 「地域共生社会の実現に資するソーシャルワーカーを育成する実習のあり方~メゾ・マクロレベルのソーシャルワーク実践を実習プログラムにどう盛り込むのか~」 シンポジスト 西川 ハンナ(創価大学) 中尾 竜二(川崎医療福祉大学) 白石 順也(今治市社会福祉協議会) 丸山 秀幸(社会医療法人ペガサス 馬場記念病院) コーディネーター 中谷 陽明(桜美林大学) |
12:20~13:00 | 日本社会福祉教育学会総会 |
13:00~15:00 | 自由研究報告 |
15:00~15:15 | 閉会式 |
参加費
会員 | 2,000円 |
非会員 | 3,000円 |
大学院生・学生 | 1,000円 |
※支払い方法は銀行振り込み,またはオンライン決済を準備中です。
準備ができましたら,参加申込とともにホームページにてお知らせいたします。
※参加費を振込等でお支払いされる場合は,事前登録後に事務局までご連絡ください。
振込等に際しては事前登録で発行される受付番号が必要です。
事前登録をお済ませの上,申込完了の確認メール記載の受付番号を添えてご連絡ください。
事前参加申込
事前参加申込期間:7/29(金)12:00まで
オンライン開催のため,当日参加はできません。
必ず事前参加登録をお済ませくださいますようお願いいたします。
学術集会JP(下記リンク)よりお申込みください。
自由研究発表演題申込
演題登録期間:7/1(金)まで
学術集会JP(下記リンク)よりお申込みください。
学術集会JP
下記リンク先から,事前参加登録と自由研究発表演題申込、参加費のインターネット決済ができます。参加費のインターネット決済は、6/17からご利用可能です。
学術集会JP 第18回日本社会福祉教育学会