国際ソーシャルワーク教育のカリキュラムはいかにあるべきか?
日本の福祉系大学では国際ソーシャルワーク/社会福祉に関する講義・演習が実施されています。
しかし国際ソーシャルワークに関する科目は、社会福祉士養成課程の指定科目・選択科目でないことから、どのような内容が含まれるべきかについての議論は未だ十分に尽くされているとはいえません。また国際ソーシャルワークとは何か、日本ではまだ十分に概念の整理がなされていません。
淑徳大学アジア国際社会福祉研究所では、長年国際ソーシャルワーク研究を牽引してきたリン・ヒーリー元コネティカット大学教授と、アジア太平洋ソーシャルワーク教育連盟会長であるズルカルナイン・ハタ教授をお招きし、「国際ソーシャルワークのカリキュラムは世界において、アジアにおいて、各国においていかにあるべきか」について語っていただくとともに、国際ソーシャルワークへの理解を深めることを目的とした国際フォーラムを開催します。
入場無料、日英の同時通訳付きです。事前申込制です。
主催:淑徳大学アジア国際社会福祉研究所(ARIISW)
共催:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟・日本ソーシャルワーク学会
後援:アジア太平洋ソーシャルワーク教育連盟(APASWE)・一般社団法人日本社会福祉学会・日本社会福祉教育学会・国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)(申請中)
- 【開催スケジュール】
- 2018年1月20日(土曜日)10:00~16:00
午前の部10:00 開会式 10:25~10:40 祝辞「世界のソーシャルワーク教育連盟が日本の会員に望むこと」
アナマリア・カンパニーニ氏(IASSW会長)10:45~11:45 講演「国際ソーシャルワーク教育カリキュラムは何を教えるのか?(仮題)」
リン・ヒーリー氏(アメリカ)
ズルカルナイン・ハタ氏(APASWE会長)11:45~12:15 「ARIISWの考える国際ソーシャルワーク教育カリキュラム」
(アジア国際社会福祉研究所)午後の部
13:00~13:30 「日本のソーシャルワーク教育における国際ソーシャルワークカリキュラムの位置づけ」
(日本ソーシャルワーク教育学校連盟)13:30~14:00 講演者・IASSW会長からのコメント 14:00~15:50 フリーディスカッション 15:50~16:00 統括と今後の方向性(アジア国際社会福祉研究所)
閉会式 - 【開催場所】
- 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 研修室
東京都港区港南4丁目7番8号都漁連水産会館6階 - 【アクセス】
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- JR 品川駅港南口(東口)から徒歩 20 分
- 都バス「品川駅港南口バス停」[ 品 99](『品川埠頭循環』)又は [ 品 99 折返 ](『東京入国管理局折返』)バス停『港南四丁目』で下車 徒歩 1 分
- 東京モノレール『天王洲アイル』(南口)又はりんかい線(埼京線乗入)『天王洲アイル』(A出口)から徒歩 15 分
- 【申込方法】
- 申込用紙に必要事項をご記入の上FAXまたはメールにてお申込みください。お電話でのお申込は受け付けておりません。
- 【申込〆切】
- 平成30 年1 月10 日(水) 定員(30 名)に達し次第締め切らせていただきます。
- 【お問い合わせ】
- 淑徳大学アジア国際社会福祉研究所
電話: 043(265)9879 (電話でのお申し込みは受け付けていません)
FAX: 043(265)7339 メール: asiainst@soc.shukutoku.ac.jp - 【申込用紙】
- 申込用紙はこちら(PDF)